中国から耳かきを色々仕入れたので一通り掻き心地などをレビュー

海外の耳かきが欲しい

Amazonやら楽天でこれまで耳かきを数多く購入してきましたが…

手軽に購入出来る耳かきの世界は意外と狭い!そして耳かきの世界はもっと広い!日本という枠に囚われてはいかん!という訳でついに手を出してしまいました。

海外仕入れ

今回手始めに仕入れてみたの先は世界最大の耳かき大国であろう中国。

全く分からない中国語から始まり数々のやり取りを重ね、長い長い輸送期間を経てついに手元に耳かきがやってきました。

今回注文した耳かきは梵天を中心に全12種類。順番に紹介していきます。

1.針金タイプの梵天(小)

日本ではあまり見かけない金属軸の梵天。針金で出来ているためとても良くしなります。

そのため普通の梵天より更に掻き味が柔らかくなります。

持つと耳かきのプロ感が出るのもポイント。

 

2.針金タイプの梵天(大)

先ほどの梵天が大きいバージョン。大きいとはいえ日本で見かける梵天のサイズより一回り小さめで奥を刺激しやすい形状になっています。

 

3.竹軸タイプの梵天(小)

軸が竹で出来た梵天です。日本の梵天と違うのは反対にさじがついておらず、軸自体が正円である所。

より回転させやすい形状です。先端の梵天がとても小さく耳穴の細い人でも奥まで容易に入ります。

逆に僕みたいな耳穴の大きい人には刺激が少なくあまり向いていません。大きい方が気持ちいいもんねしょうがないね。

軸は真竹と煤竹の2パターン。

4.竹軸タイプの梵天(中)

先ほどと同様軸が竹で出来た梵天。違いは梵天の大きさのみ。これでも大分先端は小さめです。

自分に合った大きさの梵天を見つけましょう。

 

5.竹軸タイプの梵天(大)

先ほどと同様軸がry

竹軸だとこれがMAXの大きさです。

これでも前述した針金タイプの小サイズ位。日本の梵天と比べると二回りほど小さく形状も放射状です。

 

6.羽箒タイプの耳かき(白)

これは梵天というのか…?羽箒に近いタイプの耳かきです。鼓膜にめっちゃゴソゴソ当たります。

触感自体はとても柔らか。

 

7.羽箒タイプの耳かき(茶)

羽箒タイプの色違い。羽の種類が違うようですが触感が白色の物とほぼ変わりません。

少なくとも僕にはその違いが分かりませんでした。

 

8.羽箒タイプの耳かき(金属軸)

羽箒タイプの中でもより毛先が大きくふわふわしたタイプです。

触り心地は先程の羽箒タイプと同じような感じ。持ち手が金属なのがポイント(見た目の問題)

 

9.金属軸の耳かき(さじ極小)

金属タイプの耳かきです。さじ部分がとても小さくピンポイントに掻くことが可能。

軸も途中からかなり細くなるので金属製にしては良くしなります。

竹製と金属製の中間といった掻き心地。ステンレスではないので金属アレルギーの方は注意。

 

10.煤竹製耳かき

煤竹耳かき。特筆すべきところは特にありませんでした。そこまで削りや仕上げが丁寧なわけでもなく、どちらかといえば更なる加工向けの素材という感じ。

 

11.真竹製耳かき

結構安く買えたので正直そこまで期待していなかったのですが、中々。さじの仕上がりは値段以上なイメージです。ただ個体差が大きく外れもそこそこある感じ。普段使いの1本として使い潰すには最適化かも。

 

12.耳刀

床屋にある耳穴の毛を剃るアレ。ちなみにそのままでは全く切れません。

一度砥石などで研磨してやる必要があります。

耳穴もやってみようと思ったのですが自分自身でやるのはちょっと怖くてできませんでした。

 

まとめ

以上12種類(軸の素材含むと15種類)今回仕入れた品物になります。日本では中々見かけないものも多く、流石耳かき大国といった感想。

また今回仕入れるにあたり、こういった耳かきが日本でも手軽に手に入れば良いのに(時間も手間も結構掛かる)ということで…ネットショップを立ち上げることにしました。

耳かきネットショップ

耳かき好きの耳かき好きによる耳かき好きのためのネットショップが目標。今回紹介した商品は全てコチラでも購入することが可能です。

今後も他ではなかなか買えないような耳かきグッズを色々調達しようと思っているのでちょくちょく覗いてもらえると嬉しいです。

耳かき専門のネットショップも始めました!
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